小売・卸売業の物流・情報システムコンサルティング事例のご紹介

業務オペレーションの標準化を推進してきました

2008/12/3 (水) Posted in どのような仕組づくりに係ってきたか | No Comments »

人は、誰でも仕事のやり方や仕組みを、自分で考え改善してゆく力があります。そのため、、会社として取り決めた手順があり、またそれを守るというルールがないと、それぞれの店で同じことを目的にしているのに、まったく異なった手順となってしまっている、そんなことがしばしば発生してしまいます。

そしてそれは、一つの業務を行うための効率・コストが店によりばらつく原因となり、またその業務手順を改善することを阻害する原因になってしまいます。

そのため、店で行われる業務種類を洗い出し、その業務の目的や手順をマニュアルにし、またそのマニュアルに記載されたこと以外は行ってはならない、というルールを作ってきました。

勿論、最初はそのマニュアル通りではうまくいきません。

だって、そのマニュアルはどこかの標準的な店における運用を基本に作成しています。当然、店の規模や立地条件などにより必要な作業種類は異なりますし、またその店の運用は必ずしも効率のよい運用ではなかったりします。

だから、マニュアルの改訂が必要になります。

マニュアルはできた時から改定され続ける運命にあります。そして、その改定を行うのは、その会社で働く社員の皆様全員です。雇用形態の違いや、役職は意味がありません。

会社を成長させるには、何よりも働く人たちが自ら経営への参加意識を持ち、お客様のために小さなことから改善・改革の意識を持つ、そんな環境を作ってゆくことが大切だと思います。

小売企業とその仕入れ先企業間で交換される様々な情報の標準化を推進

2008/12/3 (水) Posted in どのような仕組づくりに係ってきたか | No Comments »

小売業とその仕入れ先企業間においては、発注や納品をはじめとした、様々な情報が電子的に交換されています。

しかし、その通信の手順や、データの形、また使用するコード体系などが標準化されておらず、商品を購入する側である小売企業がその仕様を決めてきました。

そのため、仕入れ先である卸やメーカーでは、取り引きする小売企業ごとに異なるデータ交換の環境を構築し、維持することが必要で、そのためには大きなコストも発生していました。

そして、さらに商品の出荷を行う際も、小売業ごとに異なる納品書類や物流のラベルの貼付が必要であったり、さらにはそのラベルの添付する場所も指定される、そんなことが発生しています。

このような事を抑止し、全体での効率アップを図るには、標準化することが必要であると考えてきました。

そのため、(社)日本DIY協会における委員会における活動を通じ、標準化を推進してきました。

この活動は現在、『中間法人 DIY情報センター』として継続しており、本年より具体的に標準化を推進するため、”EDIC”というサービスを開始しています。
http://www.edic-center.net/